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不動産投資コラム

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投資スケルトン

選手村の“晴海フラッグ”が注目を集める


建築が進む東京オリンピックの選手村があるのは都心の中心晴海エリア。オリンピック終了後に、分譲するマンション「晴海フラッグ」のモデルルームがつい先日、大々的に公開が行われました。大手デベロッパー役員は「数年かけて売る。価格はマーケットのかく乱要因にならないようバランスを見ながら考える」と説明をしているようです。リオデジャネイロオリンピックでは、選手村のマンションへの入居が少なく、負の遺産と言われております。よって晴海フラッグではマンションの価格が再開発のカギを握るのではないでしょうか。

 

 

選手村が住宅にどうやって生まれ変わる?


オリンピック後の選手村が住宅となることについて、「選手村はそのまま分譲するの?中古として?」と素朴な疑問を持ちました。独自のルートから調べたところ、どうやらそのままではない様です。選手村として使用される際にはIOC(国際オリンピック委員会)の基準をクリアした内装。そしてオリンピック終了後は内装を住宅使用にデベロッパーが改修して分譲・賃貸されるそうです。

 

 

割安の部屋もあるが、部屋ごとに価格差広がる


4000戸以上の晴海フラッグのうち、初段階の売り出し南側・南西側エリアで、SEA VILLAGE、PARK  VILLAGE合わせて7棟が対象になるそうです。初回の販売対象は約700個とのこと。
販売対象の平均坪単価はおよそ300万円という計算となり、近隣にあるマンションと比べると割安感があります。大手デベロッパー販売中のマンション「ドゥ・トゥール」で平均坪単価は約360万円、「ベイサイドタワー晴海」で坪単価は約400万円となってました。
ただ、晴海フラッグの物件ごとでも価格差があり、その差は大きく感じます。
バルコニーから見えるレインボーブリッジを含む東京湾が一番の人気を誇るのではないでしょうか。東京湾側の価格帯は所謂億ション物件で、価格が安くても9000万円前半からの価格設定との事。他方のC棟にある4LDK(87㎡)の物件はバルコニーから海が見えない分、東京都中央区では驚きのの6000万円半ばとなっているようです。

 

 

都内へのアクセスはBRT運行でスムーズに

 「晴美フラッグ」の所在は東京都中央区晴海四丁目。勝どき駅が最寄り駅で歩いて約20分になります。勝どき駅周辺は、開発が進み高層マンションが立ち並んだ結果、通勤ラッシュ時には混雑が激しく発生しています。
しかし、駅のホームが改築され、2019年上旬から運用が始まり、混雑がなくなる見込みのようです。そして「晴海フラッグ」の完成時までに、環状2号線が完成し、BRT(バス高速輸送システム)の運行がスタートされる予定です。主要の場所としては虎ノ門や新橋などの都心と臨海副都心(7番目の副都心)が結ばれ、都心にダイレクトにアクセスできるようになります。運行本数は平日ピーク時には1時間当たり20便程度の運行を予定しております。ただ、「混雑が解消されるのか」といった不安はスタートするまで残りそうです。

 

 

順次販売がスタート


東京オリンピックで使用される選手村は中高層のマンションで、オリンピック後に改装される。新築の分譲マンションで販売されるそうです。価格としては近隣のマンションと比べると安く見え、売れ余ることはなくなるのではないでしょうか。その理由としては様々ですが、オリンピック後に余ってしまうと言う状況を回避するのが大きな理由かも知れません。公開時には多くの人を集客出来た様なので、注目されてることが分かります。
なかには、「あの選手が使ったていた」などと話題になり、価値が上がってしまう?物件が出てくるかもしれません。

 

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