自分の家の売却相場を調査するためにおすすめしたいサイトとは?

公開日2019/01/04
更新日2022/12/20

木目の机の上に置かれた一軒家の模型

自分の家を売却する場合は、自分の家の売却相場を掴むことが大切です。

 

では、自分の家の売却相場はどのようにして掴むといいのでしょうか?

 

自分の家の売却相場を掴むためには、自分の家の売却相場を調査するサイトがおすすめです。

 

ここでは、自分の家の売却相場を調査するためにおすすめしたいサイトについてご紹介しましょう。

 

おすすめしたいサイト

自分の家の売却価格を調査する場合は、匿名査定サイトがおすすめです。

 

匿名査定サイトとしては、HOME’Sプライスマップ、HowMA(ハウマ)、IESHIL(イエシル)があります。

 

HOME’Sプライスマップ、HowMA(ハウマ)

HOME’Sプライスマップ、HowMA(ハウマ)の場合、全国で査定でき、戸建もマンションも査定することができます。

 

なお、査定額は、HOME’Sプライスマップの場合は何万円~何万円と提示されますが、HowMA(ハウマ)の場合はピンポイントで提示されます。

 

また、HowMA(ハウマ)の場合は、ビッグデータを不動産価格について持っており、査定額をビッグデータから出しているので価格は相当精度が高くなっています。

 

IESHIL(イエシル)

一方、IESHIL(イエシル)の場合は、都心部のマンションの一部だけが対応できます。

 

気軽にいずれのサイトも利用することができるため、絞ることは特にありません。

 

例えば、まずはHOME’SプライスマップあるいはHowMA(ハウマ)HowMaを使ってみるのがおすすめでしょう。

 

売却相場の調査サイトでの注意点

自分の家の売却相場を調査するサイトは、先にご紹介したように非常に便利なものです。

 

しかし、当然ですが、このようなサイトも注意することがあります。

 

まず、自分の家を売却する初めの段階においては、前もって自分の家の売却相場を匿名査定サイトを利用して掴むことがおすすめです。

 

自分の家の売却相場が分かっていると、資金プランもその後に立案しやすくなります。

 

しかし、基本的に、匿名査定サイトは家の外部情報の面積や所在、築年数と言うようなものだけでの査定になります。

 

そのため、家の内部情報のマイナス要因である「損傷」や「破損」などは考慮されていないこと注意する必要があります。

 

床が傷んでいる、シロアリがいるなどというようなマイナス要因がある家は、不動産業者に一度確認してもらいましょう。

 

最後に

自分の家の売却相場を調査するサイトを利用すると、自分の家の売却相場が掴めます。
 
また、こういったサイトに関しては、基本的な表面利回りしか確認できない可能性が高いので、全期間利回りが確認できるサイトを利用する必要があります。

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このコラムを書いている人

マンション経営ラボ 編集者

マンション経営ラボ 編集者

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