やわらか頭してます

公開日2021/09/09
更新日2021/09/16

2024年、NISA制度が新しくなりますよ!

 

2014年、投資推進のために始まった少額投資非課税制度(通称NISA・ニーサ)は、シャイな日本人の膨大な預貯金を投資へ誘導して経済活性化に繋げるという思惑で、話題性・浸透度からも大きな成果がありました。

 

証券会社に口座をお持ちの方はもちろん、新たに開設する人も増え、多くの方がNISA口座で運用されています。

 

紆余曲折を経て、現状NISAは三種類、「一般」「つみたて」「ジュニア」選択できるのは一つです。

 

そして3年後に登場の「新NISA」は「一般NISA」の進化版といえます。

 

 

変更点

 

「つみたてNISA」はこれまで通り年間40万円の非課税枠で20年間、投資信託等で継続運用できます。期間延長以外に変更点はありません。

 

「ジュニアNISA」は、2023年をもって終了。

 

一般NISAから進化する「新NISA」は、まず上限20万円の枠内で「つみたてNISA」の対象商品から運用、上限102万円の枠を使って株式等で運用をする合体版です。

 

非課税枠は合計122万円になり、一般NISAから移管(ロールオーバー)できます。

 

つみたて枠の運用資産は五年後つみたてNISAへ移管可能。

 

 

自分に合った運用を

今年は、ESG(環境・社会・企業統治)関連の銘柄が、投資信託設定商品が増えるなど人気を集めています。

 

みせかけ批判もあるようですが、個人投資家の関心が高いSDGs(持続可能な開発目標)と深く繋がることから注目されています。

 

残念ながら弊社ではSDGsへの取り組みを公表していませんが、様々な業種・分野の企業ホームページで目にするようになりました。

 

ですが、話題や人気で飛びついてしまうのは注意が必要です。

 

そもそもNISA口座で最大のメリットは「非課税」であることで、肝心の資産価値が減ってしまえばその恩恵は半減以下。

 

更にNISA口座で実損がでると、損益通算や繰越控除が受けられず泣きっ面に蜂ということも。

 

プロが運用する投資信託でさえノーリスクではありません、納豆精神の粘り強い商品・銘柄選びで自分に合った選択を。

 

 

まとめ

元々期間限定のNISA制度ですが、これまでがそうだったように2028年期間満了時には、延長や変更など、再度継続措置があるかもしれません。

 

又、投資は自己責任でリスクを伴いますが、現状うまく利用すれば大きな節税になる制度を知らないのはもったいない、タンスのような豊富な引き出しで情報を集めておきましょう。

 

このコラムを書いている人

石倉 直樹

石倉 直樹

1973年大阪生まれ、宅地建物取引士、賃貸不動産経営管理士、2級FP技能士、好きなキャラクターはねり丸、エルちゃんカルちゃん、昨年94年の歴史に幕を閉じたとしまえん、たくさんの思い出をありがとう。

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