【ワンルームマンション売却】売却実績をご紹介!
みなさんはワンルームマンションを売却する際に、何を気にしていますか。人によってさまざまなポイントがあると思いますが、やはり一番気になるのは売却価格ではないでしょうか。
ワンルームマンションの価格はネットでも調べることができますが、色々な情報が出てきてどれが正しいのか分からない方もいると思います。
今回は、弊社の売却実績のデータも参考にしつつコラムを執筆していきます。
近年の中古マンションの価格
マンションを売却するうえで、まず最初に相場を知っておくことはとても大切です。
年々マンションの価格が上がっているという事実を、みなさんも耳にしたことがあるはず。
では実際に、中古マンションの価格はどのぐらい上がっているのでしょう。
公益財団法人東日本不動産流通機構が公開している首都圏不動産流通市場の動向のデータを見ると、どのぐらい上がっているかが見えてきます。
※公益財団法人東日本不動産流通機構 首都圏不動産流通市場の動向(2023年度)より
上の表は、年度ごとの中古マンション平均成約価格が記載されたものです。
2013年と2023年を見比べると、約2倍近くもマンションの価格が上がっている事が分かります。
この表を見ると、マンションの価格はずっと上がっていくのではないかと不安になるかもしれませんが、マンションは永遠に値段が上がり続けるとは限りません。
マンションの価格が上がる要因は色々とありますが、その1つには「金利の上昇」があります。
現在のように金利が低い状態だと、ローンにかかる利息が小さくなるためマンションが高くても購入しやすいという部分があります。
しかし、今後はどちらかというと金利は上がっていく方向に動くと予想されるため、マンションの価格が下がっていく可能性があります。
今後の状況次第では、売却も視野に入れて運用していくことをおすすめします。
ワンルームマンションはいくらで売れる?
マンションの価格は年々上がっていることは理解してもらえたかと思いますが、実際にワンルームマンションはいくらで売れるのか?とますます気になっている方も多いのではないでしょうか。
マンションはエリア・築年数・家賃・平米数・室内の設備等によって金額が変わってくるため、絶対にこの値段で売れるとは言い切れません。
しかし、おおよその金額を知りたいと思っている方のために、弊社の売却実績をご紹介します。
No. | 【エリア】 | 【広さ】 | 【築年】 | 【参考売却価格】 |
1 | 東京都江東区 | 25.46㎡ | 2016年 | 3,200万円 |
2 | 東京都港区 | 22.18㎡ | 2000年 | 2,580万円 |
3 | 東京都大田区 | 25.04㎡ | 2017年 | 2,470万円 |
4 | 東京都大田区 | 25.41㎡ | 2018年 | 2,670万円 |
5 | 東京都大田区 | 29.80㎡ | 2015年 | 1,740万円 |
6 | 東京都中央区 | 21.04㎡ | 2006年 | 1,870万円 |
7 | 東京都中野区 | 18.24㎡ | 1985年 | 740万円 |
8 | 東京都八王子市 | 18.2㎡ | 1990年 | 350万円 |
9 | 東京都板橋区 | 23.94㎡ | 2010年 | 2,000万円 |
10 | 東京都品川区 | 18.00㎡ | 1986年 | 1,000万円 |
11 | 東京都豊島区 | 30.31㎡ | 2008年 | 2,750万円 |
12 | 東京都墨田区 | 25.64㎡ | 2013年 | 2,280万円 |
13 | 東京都立川市 | 23.96㎡ | 2017年 | 2,190万円 |
14 | 東京都立川市 | 23.63㎡ | 2017年 | 2,180万円 |
15 | 東京都練馬区 | 30.13㎡ | 2019年 | 2,780万円 |
続きは下記URLから確認することが出来ます。
https://fgh.co.jp/2018/12/03/casestudy/
成約事例は毎月更新しています。
成約事例を見てみると、価格の幅が予想以上にあると感じるかもしれません。先ほどお伝えしたように、同じエリアのワンルームマンションでも、駅距離、平米数、家賃、設備等が違うと価格が変わってきます。
他にも購入希望者がいるかによっても価格は変わってくるため、毎月同じ価格になるとは限りません。
相場はこまめにチェックするのが良いでしょう。
株式会社FGHでは、毎月の不動産成約価格や在庫件数をまとめた「中古ワンルームマンションマーケットレポート」を配信しています。
HPには載っていない成約事例やワンルームマンション豆知識などがたくさん掲載されていますので、そちらもぜひご覧ください。
まとめ
年々マンションの価格は上がっていますが、いつまでも上がり続けるとは限りません。早い段階で出口戦略を考えておくことはとても重要です。
出口戦略を考える上で、相場を把握しておくこと非常に重要であり、ネットの情報だけでなく、不動産会社の人に相談することも大事です。
マンションの種類、状態によって、マンション価格は変わってくるので、実際に不動産会社に聞いたほうがいいでしょう。
何か困ったことがあれば、いつでも気軽にFGHにご相談ください。
このコラムを書いている人
柏井 優輝
東京都出身 2015年新卒入社 FGHフットサル部キャプテン 保有資格:宅地建物取引士/賃貸不動産経営管理士/管理業務主任者/2級ファイナンシャル・プランニング技能士
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