ー少しずつ会社が大きくなっていく中で感じることはありますか。
DX化によるリアルとデジタル融合の重要性を感じるようになりました。
組織が大きくなるにつれて、社員数が増え、スキル差や育成時間・部署間連携・お客様へのサービス向上など様々な課題が出てきます。システムを導入し、組織変革を行ってきましたが、当初はどんなに良いシステムを導入してもリアル(人)が活用できなければ、ただストレスと無駄な作業が増え、負のサイクルに。しかし、今では手書きがエクセルそしてCRMになり、作業時間の短縮・育成マニュアル完備・お客様の情報共有とスピード対応を実現し、なくてはならない存在になっています。
ーFGHの社員やインターン生に、どのような価値観で仕事に取り組んでほしいですか?
小さい事でもいいので、何か1番を作ること。
誰にも負けない1番は、自信とやりがいにつながります。電話回数・契約本数・売上・ITの知識・資格の取得数・会社に来る時間・何でもいいので多くの一番を作ってほしいです。最初は新卒の中でといった規模から始めて、徐々に規模を大きくしていく。一番を積み重ねることで自分が誇れる大きな一番につながり、人生や仕事が楽しくなります。
ー部下を育成、マネジメントする上で心がけていることはありますか。
「自分で掴んだ答えは一生忘れない。」好きなマンガの言葉で、自身でも実践してきたことです。正解を教えるのではなく道筋をアドバイスすることで 自分で考え、行動し、壁を乗り越える。これを繰り返すことで、本当の「身に付く」と「成長」を実感できます。他人から教えてもらった正解はすぐに忘れますからね。
ー自身の今後の展望、またFGHとしての展望を教えてください。
FGHでは、「顧客満足の最大化」を掲げ、お客様からありがとうと言われる会社、お客様に感動を与えられる会社を目指しています。サービスに共感して頂けたお客様からまた別のお客様へとFORCEグループのファンが拡大し、お取引を重ねることで「中古ワンルームマンション流動化シェアNO.1」を達成します。
自身では、会社の成長とともに、自分の存在を世界に認知させることですかね!