ワンルームマンションとファミリー投資するならどっち?~不動産投資コラム~

公開日2020/01/30
更新日2022/12/20

マンション投資をする上で若干議論になりがちな『ワンルームVSファミリー』
 
実際に優劣はあるのでしょうか?

頬杖をついている子供

賃借人の属性

ワンルームタイプとファミリータイプではまず賃借人のターゲットが変わります。
 
ワンルームタイプはもちろん単身者で地域によって年齢層が分かれていきます。
 
基本的に単身者向けマンションの賃借人は電車を生活の足に使うことが多い為いわゆる”駅近”が入居の動機として大きな割合を占めるのです。
 
入居期間は2~3年と短いですが、部屋が小ぶりなので原状回復費用も小さく収まるのが大家さんの立場では魅力です。

 

対してファミリータイプの賃借人属性は核家族(両親2人とその子供)が大きな割合を持っています。
 
核家族の入居動機には”駅近”の他に”小学校の学区”や”駐車場の有無”
 
等々・・動機は多角面に広がりがありますが一度入居が決まると長く住んでくれることが多いのが大家さんからすると魅力です。

 

うーん・・甲乙付け難いです。

売却時に有利なのはどっち?

ワンルームタイプの物件は基本的に投資用マンションとして売りに出すことになります。
 
基本的にオーナーチェンジ(店子付き)での売買で、その時の賃料が売却出来る金額に大きな影響を与えます。
 
賃料が近隣の競合物件よりも高く付けれていた場合想定よりも高く売却出来るケースもあります。

 

対してファミリータイプの物件は賃貸中に投資用マンションとして売却する他に空室時に実住物件として売却することもできます。
 
空室時には住宅ローン(1%未満の金利)で借入することも可能なので室内の状態が良好であれば想定より高く売却出来るケースもあります。

 

これまた甲乙付け難い・・

地域によって選びましょう!

ワンルームの方が投資に向いている!
 
いやいやファミリータイプの方が投資に向いている!
 
インターネットでざっと調べてみる限りではその不動産会社が”売りたい商品”がプッシュされていてなんとも判断しづらいように思います。

 

私たちFGHの主力事業は売買仲介の為どちらの肩を持つ気もありません。
 
理解しておきたいのは地域によって単身者とファミリーの需要バランスは大きく変化するということです。
 
例えば私のふるさと、千葉で考えるなら・・
 
西船橋の駅近なら単身者の需要も強く、投資用物件として売却もしやすいのでワンルーム!
 
対して南船橋駅なら核家族の賃貸需要が見込めて空室時に実住物件としても売却しやすいのでファミリータイプ!
 
地域の特性は情報量が多すぎて難しいかもしれませんが判断を誤ると大きな損失に繋がります。

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このコラムを書いている人

渡邉 幸也

渡邉 幸也

1990年 秋田県鹿角市生まれ 東京都日野市育ち 2013年 株式会社FGH入社。不動産業界歴10年のノウハウを生かし収益不動産のプロフェッショナルとして、数多くの不動産を仲介する。 現在は、投資用不動産の売却・販売など幅広く担当している。 保有資格:宅地建物取引士

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