今を逃せば、もはや手持ちのマンションを
高く売る機会は訪れないかもしれない。
区分マンション投資には
物件本来の収益性リスクがある
たとえば新築で区分マンションを購入し、サブリース契約が
ついている場合。見掛け上家賃収入が入る状態でも、
物件本来の収益性が低いケースがある。
人口減少で物件の需要は確実に減少する
また、どんなにコストをかけても
今後人口減少で物件の需要は確実に減っていく。
さらに現在、都内のマンションは一時的に価格が高騰しているが、
オリンピック後には反落することが実しやかに囁かれている。
値崩れ間近!?
「投資破綻のXデー」は近い!?
不動産価格の高騰は2018年をピークを迎え、
市場は一転して供給過多となり、値崩れを起こす。
書籍のご紹介
「その区分マンションは今すぐ売りなさい」
著者:渡邊 勢月矢(わたなべ せつや)
超低金利が続き融資が受けやすい昨今、将来の資産形成や相続対策を目的に投資用マンションを購入する人が増えています。不動産経済研究所が発表した「首都圏投資用マンション市場動向」によれば、 2014年に販売されたマンションは平均25㎡の1Kを中心に6240戸。リーマンショック後に一時落ち込んだものの、2011年からは順調に販売戸数を伸ばしてきました。とくに2012年以降はアベノミクスに伴う好況感と2020年の東京オリンピック開催決定で地価高騰が期待され、海外からも投資家が流入し絶好の「買い時」と言われていました。ところが2016年現在、一転して投資用マンションは「売り時」を迎えています。
- 赤字になってからではもう手遅れ。
収益が上がっている区分マンションにもリスクは潜む - その区分マンションの売価は、10年後にいくらまで
下がるのか?最適な売り時を見極める「売却運用率」とは? - 最速で物件価値を引き上げる。
売却用「リフォーム×入居付け」の秘訣 - 外国人投資家と買取再販業者を狙え。
高く買い取るターゲットの分析と売却テクニック
徳島県生まれ、広島県育ち。拓殖大学政経学部卒業後、中小企業の営業支援を行う会社に就職。支援先の不動産会社の案件を手掛けたことをきっかけに、「業界の古い体質を是正 し、個人投資家の目線に立った売買仲介事業をしたい」との想いを抱く。2007年2月、株式会社アーバンフォースを設立。その後、賃貸・売買部門を独立させ、株式会社FGHを設立・ホールディングス化。グループ企業間で中古ワンルームマンションの流動性を高めることができる独自のビジネスモデルを構築し、投資家向けに、物件運用定期診断ツールとして独自の投資指標(リスクパーセンテージ®、売却運用率@)を開発。年間1000件以上の仲介案件を手掛け、通算4500件以上(2017年6月現在)の適正な流動化を実現し、不動産所有者、購入希望者双方のニーズを満たすサービスを提供し続けている。