中古アパートを買う魅力、中古アパートを買う際に注意すること

公開日2019/01/05
更新日2022/12/20

青空と上空から撮影した町

自分が定年になれば、お金が入ってこなくなるため非常に心配でしょう。
 
年金をもらったのみでは、生活することができないでしょう。
 
定年退職してからの生活は、お金に苦労しないようにしたいものです。
 
そのため、定年退職してからは、お金を儲けるために中古アパートを買って、賃貸して家賃を獲得するような不動産投資をしている人もいます。
 
ここでは中古アパートを買う魅力、買う際に注意することについてご紹介しましょう
 

中古アパートの魅力

中古アパートを買うのは、不動産を買って賃貸することによって儲けたいという人です。
 

  • 新築よりも安く購入できる!
  • 中古アパートの最大の魅力は、新築アパートよりも安く買えることです。
     
    イニシャルコストを少なくすることができるため、初めてアパートを買う人は中古アパートにするようです。
     

  • 建物の内観を実際に確認できる
  • 新築アパートの場合は、建物がまだできていないので実際に確認できません。
     
    ですが、中古アパートであれば建物が実際にあるため、どのようなものか自分の目で確認できます。
     

  • 入居する人をイチから募集する必要がない
  • 空き室が無く、入居する人を最初から募集する必要がないのも魅力です。
     
    もし、入居者がいない場合は家賃収入を獲得することができません。
     
    しかし、入居している人がいれば、家賃収入がすぐに獲得できるので、イニシャルコストが手元にすぐに戻ってくるため魅力があります。
     
    当然ですが、空き室が長期間になれば家賃収入が獲得できないのでアパートの経営が厳しくなります。
     

    中古アパートを買う際に注意すること

  • メンテナンス費が掛かる
  • 中古アパートの場合は、新築アパートと違って設備や建物が古くなっていることがあります。
     
    そのため、設備や建物を修理するためのメンテナンス費がかかります。
     
    安く中古アパートを買っても、メンテナンス費も含めると新築アパートを買うのと同じ程度の費用になるかもしれません。
     
    計画的に建物が修繕されているような中古アパートにすると、メンテナンス費を少なくすることができます。
     

  • 災害への耐性を確認する
  • 中古アパートを買う際は、地震などに対して建物が強いかもチェックしておきましょう。
     
    買ったお金を回収する前に、建物が災害によって壊れるかもしれません。
     
    最小限にこのようなリスクを抑えるために、きちんと構造設計がされている中古アパートを探しましょう。
     
    また、満室に中古アパートがなっていると、十分に部屋の中をチェックすることができません。
     
    そのため、メンテナンス費が先々かかることがあるため注意しましょう。
     
    中古アパートを買う際は、このようなことに注意しましょう。

    このコラムを書いている人

    マンション経営ラボ 編集者

    マンション経営ラボ 編集者

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