【東京】ワンルームマンション売却の流れを徹底解説!
公開日2024/06/25
更新日2024/06/24
一般的にワンルームマンションの売却は、売りたいときにすぐ売却して現金化できるわけではありません。売却活動を開始してから決済(物件の引き渡し)までに3~6ヶ月かかるとされています。
下記で売却のおおまかな流れを確認していきましょう。
売却のおおまかな流れ
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売却する前に注意しておくべきこと
不要な手数料の請求や、広告料名目で数十万払わされる
不動産売却時にかかる代表的な手数料として、不動産会社に支払う仲介手数料があります。仲介手数料は宅建業法により上限が定められています。広告費用は依頼主が特別に依頼したものでない限り広告費用を請求できません。売却にかかる基本的な費用を把握しておきましょう。
【売却にかかる主な費用】
・仲介手数料
・収入印紙代
・ローン返済手数料
・司法書士費用
・賃貸管理会社への違約金(契約内容による)
・預かり敷金
・売却後の譲渡所得税
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相場に合わない価格をつけられる
極端に高い虚実の査定額を提示し、専任媒介や専属専任媒介を結んでから売買代金が下げられ、最終的には相場程度またはそれより安く価格をつけられるケースに注意しましょう。
また専任媒介・専属専任媒介は3カ月を上限に契約期間が定めることができます。
売主が別の不動産会社と媒介契約するなど、違反事項があった場合には中途解除の際に違約金が発生する場合もあります。
まとめ
✓売却にあたって、ローン残債の確認、賃貸管理会社との契約内容、売却にかかる費用を把握しておく。
✓査定は複数社に依頼する。
✓ワンルームマンション売却に強い不動産会社かどうか確認する。
✓信頼できる不動産会社を見つける。
売るべきタイミングがわからない方、その他の心配ごとがある方はセミナーなどに参加するのもおススメです。
実際に不動産会社と対面で相談でき、不動産会社の雰囲気や担当者の対応なども掴みやすいため、信頼できる不動産会社をみつけることができるでしょう。
このコラムを書いている人
小松 麻弓
株式会社FGH大阪支店 大阪府出身 好きな食べ物はメロン。美味しいものが大好きです。おおきに! 保有資格:賃貸不動産経営管理士