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不動産投資、重要な2つのポイント

technique

今回は売却する際に重要なポイントを2つ共有します。


1.売却する時期





購入を勧めて来る不動産会社はインカムゲインが重要と謳って購入の勧誘をされているところが多いですが、事実一番重要なのは不動産投資は購入(入口)と売却(出口)です。


売却する時期次第で相場に格差があります。
地域によっては同じ物件でも想像以上に価格差が出る事もあります。
実際に私が体験した事例で例えますと・・


物件2003年築 豊島区目白のワンルームマンション
2013年の成約価格が1290万に対して2017年の成約価格は1670万円。その差は380万円。
東京オリンピックへ向けての期待感と金融緩和がダブルで影響した結果です。
相場を読むのはもちろん簡単ではありませんが、投資不動産の場合は値上り要因値下り要因の両方に起因する融資付きの動向を見ることで相場が見えてきます。





 


2.売却する際の不動産会社選び





売却する際の不動産会社選びについてですが、不動産会社によってご紹介できる買主様の数と性質が変わります。
大手不動産会社はその名前で安心することもありますが投資用マンションはあまり得意ではない場合が多いです。それはインターネット広告から流入した来店型営業を強みとしているから。逆に出店地域のファミリータイプ物件(空室)にめっぽう強い会社が多いです。


投資用不動産はそれに特化した会社へ任せるのが良いでしょう。
投資不動産はその地域の方が買うというわけではありません。法人様、海外居住者様、物件とはご遠方にお住まいの方。それぞれの情報(ネットワーク)を保有している不動産会社が頭一つ抜けて強いですし、そういった会社に良質な営業パーソンも集まるものです。

ではどうやって投資不動産に強い不動産会社を見分けるか・・

そんなコツも弊社の不動産売却運用セミナーで公開しています。

ここ4年程で不動産投資にチャンレンジする、または出来るプレイヤーは爆発的に増加しました。
その中で勝ち残れるのは知識を身に着けた大家だけなのかもしれません。