中古アパートを買う魅力、中古アパートを買う際に注意すること
【目次】
自分が定年になれば、お金が入ってこなくなるため非常に心配でしょう。
年金をもらったのみでは、生活することができないでしょう。
定年退職してからの生活は、お金に苦労しないようにしたいものです。
そのため、定年退職してからは、お金を儲けるために中古アパートを買って、賃貸して家賃を獲得するような不動産投資をしている人もいます。
ここでは中古アパートを買う魅力、買う際に注意することについてご紹介しましょう
中古アパートの魅力
中古アパートを買うのは、不動産を買って賃貸することによって儲けたいという人です。
新築よりも安く購入できる!
中古アパートの最大の魅力は、新築アパートよりも安く買えることです。
イニシャルコストを少なくすることができるため、初めてアパートを買う人は中古アパートにするようです。
建物の内観を実際に確認できる
新築アパートの場合は、建物がまだできていないので実際に確認できません。
ですが、中古アパートであれば建物が実際にあるため、どのようなものか自分の目で確認できます。
入居する人をイチから募集する必要がない
空き室が無く、入居する人を最初から募集する必要がないのも魅力です。
もし、入居者がいない場合は家賃収入を獲得することができません。
しかし、入居している人がいれば、家賃収入がすぐに獲得できるので、イニシャルコストが手元にすぐに戻ってくるため魅力があります。
当然ですが、空き室が長期間になれば家賃収入が獲得できないのでアパートの経営が厳しくなります。
中古アパートを買う際に注意すること
メンテナンス費が掛かる
中古アパートの場合は、新築アパートと違って設備や建物が古くなっていることがあります。
そのため、設備や建物を修理するためのメンテナンス費がかかります。
安く中古アパートを買っても、メンテナンス費も含めると新築アパートを買うのと同じ程度の費用になるかもしれません。
計画的に建物が修繕されているような中古アパートにすると、メンテナンス費を少なくすることができます。
災害への耐性を確認する
中古アパートを買う際は、地震などに対して建物が強いかもチェックしておきましょう。
買ったお金を回収する前に、建物が災害によって壊れるかもしれません。
最小限にこのようなリスクを抑えるために、きちんと構造設計がされている中古アパートを探しましょう。
また、満室に中古アパートがなっていると、十分に部屋の中をチェックすることができません。
そのため、メンテナンス費が先々かかることがあるため注意しましょう。
中古アパートを買う際は、このようなことに注意しましょう。
このコラムを書いている人
マンション経営ラボ 編集者
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