【会長ブログ 第11回】日本はこれからさらにインフレが進みます! “今”こそ行動を!

公開日2025/10/06
更新日2025/10/07

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久しぶりのコラムとなります。
前回(2024年2月)、私は「日本はこれからインフレに向かう。現金を眠らせず、不動産・株式・投資信託といった他のアセットに資金を移しておくべきだ」とお伝えしました。

 

 
あれから1年半が経ち、日本経済や市場はどう変化したでしょうか。
皆さんもお気づきのとおり、物価は明確に上昇しており、特に食品や日用品の価格上昇は体感でも大きく感じられるようになったと思います。

 
例えば、おにぎりが200円を超えることは珍しくなく、ラーメン1杯が1,000円超も“当たり前”の水準となってきました。不動産価格もかなり押し上げられています。
株式市場も活況を呈しており、1年半前の日経平均が約37,000円台だったところ、本日(2026年10月6日)は、高市新総裁の影響もありますが、48,000円台をつけています。
また、為替市場ではドル/円が145~150円あたりでの低空飛行が続き、円安基調がインフレ圧力を一層強めています。

 
もし、1年半前に戻れるとしたら、あなたはどうしますか?
おそらく「投資をする」でしょう。

 
では、これから先はどうなるのか。もちろん未来は予測できませんが、私の見立てでは、インフレはまだ続き、現金以外の資産は上昇し続ける可能性が高いと考えています。

 

そこで、今からでも最低限すべきことは:
1.新NISAなどの税制優遇制度を使って、インデックス投資を始める
2.国内外の不動産投資を検討する

 
特に不動産投資は、融資(レバレッジ)を活用できる点が強みです。給与所得者・経営者を問わず、信用力を生かして無理のない範囲で融資を使い、「自己資金を抑えた投資」が可能です。
すでに不動産投資をされている方は、より有望なアセットへの“組み替え”も視野に入れてよいでしょう。
私自身も、2018年に取得した一棟RCアパートを売却する方向で動いており、年末には決済できる見込みです。その資金を有望な海外不動産へ組み替える予定です。

 
投資でも事業でも、成功要因は「行動力」と「タイミング」に尽きると思います。
知識をある程度身につけたら、あとは実践です。今からでも決して遅くない。いますぐ、小さくでも動き始めましょう!

 
2025年10月6日 渡邊 勢月矢

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このコラムを書いている人

渡邊 勢月矢

渡邊 勢月矢

株式会社FGH代表取締役会長 CPM ® (米国不動産経営管理士)徳島県生まれ、広島県育ち。 大学卒業後、中小企業の営業支援を行う会社に就職。「個人投資家の目線に立った不動産売買仲介事業をしたい」との想いを抱き2007年2月、株式会社アーバンフォースを設立。その後、賃貸・売買部門を独立させ、株式会社FGHを設立・ホールディングス化。年間1000件以上の仲介案件を手掛け、通算10000件以上の適正な流動化を実現し、不動産所有者、購入希望者双方のニーズを満たすサービスを提供し続けている。 保有資格:宅地建物取引士/賃貸不動産経営管理士

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