【東京 ワンルームマンション売却】どれくらいの利益が見込める?【投資シミュレーション】
不動産投資をするのであれば、どのくらい利益が出るのかが気になるものです。
今回はワンルームマンション投資とシミュレーションについて説明していきます。
ワンルームマンション投資の特徴と魅力
ワンルームマンション投資とは、分譲マンションの一室を購入し、それを賃貸物件として運用する投資方法です。
その特徴と魅力について具体例を3つ説明します。
① 初期投資が少ない
ワンルームマンションの場合、一棟や戸建て・ファミリータープのマンションに比べて初期投資が少なく始められます。
② 管理がしやすい
不動産投資を運用中は「賃貸管理」や「建物管理」などとても手間がかかりますが、ワンルームマンションは管理の範囲が狭く管理会社に手数料を払い委託することで手間を軽減することができます。
③ 安定した投資
不動産投資は現物として資産を保有するため、インフレやデフレに対して資産の保護が期待できます。
またマンションの家賃はあまり変動がないことが特徴のため、安定した投資に繋がります。
しかし、新築マンションの場合は最初の家賃を高めに設定できるため、次の入居者が入るタイミングで家賃が若干下がる場合があります。
ワンルームマンション投資のリスク
ワンルームマンション投資を行う際は、リスクも考慮しなくてはなりません。
懸念される4つのリスクをご紹介します。
① 空室リスク
空室になると家賃収入がゼロになるため避けたいリスクの一つです。
② 家賃の下落
家賃は周辺環境によって変化するため、家賃収入が減ればキャッシュフローの悪化が懸念されます。
③ 物件価格の下落
マンションは築年数や周辺環境の変化により資産価格の変動があることを考慮する必要があります。
④ 修繕積立金の上昇
維持費として管理費や修繕積立金がかかるため、修繕積立金の値上げはキャッシュフローの減少につながります。
収支シミュレーションの方法と例
本格的なシミュレーションをするために必要な情報を集めるには手間がかかります。
大まかな収支の把握であれば、簡易的な収支シミュレーションでも可能です。
簡易的な収支シミュレーションは「家賃収入-支出(諸経費+ローン返済額+税金)」で計算ができます。
株式会社FGHでは、空室リスクや家賃の下落率も考慮した投資シミュレーター「投資スケルトン」をご用意しています。 FGH独自の2つの投資指標「売却運用率®」と「リスクパーセンテージ®」を用いて、ご所有の不動産の運用価値を分析することができます。
まとめ
不動産投資における出口戦略は、投資を成功させるカギを握っているといっても過言ではありません。
弊社では、無料の売却運用セミナーを行っております。
本セミナーは、不動産に関する情報収集とリスク分析に最適なセミナーとなっていますので、ご興味のある方はぜひご参加ください。
このコラムを書いている人
yamahiro
茨城県生まれ 保有資格:宅地建物取引士/賃貸不動産経営管理士
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