【東京　ワンルームマンション売却】売却益を出す方法

ワンルームマンションのオーナー様としては、やはりマンションを購入してから売却するまでに利益を出す結末を迎えたいですよね。

しかし実際は所有してからほぼ損をして一体何のために所有しているのか分からない、手間とお金だけがかかるから低価格でもいいから売却してスッキリしたいというオーナー様が多いのも事実です。
不動産投資は投資商品である以上、必ず利益を出すという確約は難しいですが、利益を出すコツをこの機会に考えていきましょう。

高値で売却する

最終的に利益を出すためには、売却金額を上げなくてはなりません。
こちらについては物件の所在する地域、築年数、最寄駅からの徒歩分数、利回りによって大きく変わってきます。
既に物件を購入している場合は、今後物件を移動する事はできませんので可能な範囲で賃料を高く設定して入居者を付けるのが重要です。
そして最終的にはノウハウと顧客を多く抱えているワンルームマンションの売買に特化した不動産会社に売却を依頼することが利益を出すコツだといえます。
少しでも高く売却できるように不動産会社に相談してみましょう。
 

月々の利益を増やす

購入してから売却するまでの間のお金の収支も重要です。プラスになるのは入居者様からの賃料で、マイナスになるのは管理組合に支払う管理費と修繕積立金、ローンを組んでいるオーナー様はローンの支払いになります。
売却額が少し低くても月々の収支がプラスになっていればその分が利益になるので、ここはしっかり計算しておきたいポイントです。
 
まずは収入面の賃料ですが、家賃保証契約いわゆるサブリース契約を結んでいる場合は一般的に入居者様から実際徴収している賃料の約80％から90%前後しかオーナー様の懐に入ってきません。
また管理委託契約をしている場合も、賃貸管理会社によりけりですが、月々の管理委託料が総賃料の5％から1％ほど引かれます。サブリース解除ができるのであれば解除して月々の管理委託料が安く、入居者付も強い賃貸管理会社への乗り換えも検討しましょう。

 
支出につきましては管理組合に支払うものはどうしようもないですが、月額のローン支払い額は借り入れしているファイナンス（金融機関）により大きく変わってきます。
販売会社から紹介された金融機関の借入金利が高い可能性もあるため、少しでも低金利のファイナンスを探して月々の収支をよくしていきましょう。
 

まとめ

最終的に利益を出すためには、日々の収支を良くしていくことが大切です。
賃貸管理会社はもちろん、売却依頼をする不動産会社選びは慎重に比較し選択しましょう。