【東京ワンルームマンション売却】エリア別再開発進行中ランキング
2024年以降、東京都では多くの再開発事業が予定されています。
- 再開発のメリットとして挙げられることのひとつに資産価値の向上があり、不動産投資においても再開発エリアは狙い目になるでしょう。
- そこで今回は、再開発進行中のエリアをランキング形式で紹介します。
1位 港区
2025年に「第2六本木ヒルズ」とも呼ばれる大規模な「六本木五丁目西地区」再開発計画が着工予定です。
ビルとしては世界一の高さを誇る2023年に開業の麻布台ヒルズにも近く、ますます発展することが予想される大注目のエリアです!
2位 渋谷区
今年の夏には渋谷サクラステージが全面開業し、渋谷ヒカリエや渋谷ストリームなどすでに話題となった開発が何度もあった渋谷ですが、駅周辺では100年に一度と言われるほどの大規模な再開発が現在も進行中です。
2015年から始まった渋谷駅の工事の完成予定は、2028年6月末となっています。
3位 新宿区
山手線や中央線、JRなど多くの路線が利用できる新宿駅西口の再開発が本格化しています。
小田急電鉄と東急不動産、東京地下鉄が再開発にあたり、2029年に新たな駅ビルが開業予定です。
こちらの新駅ビルは、東京都庁を上回る高さになるそう!
まとめ
お気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、いわゆる『都心5区』の中から3区がランクインしました。
『都心5区』とは東京都内で不動産価格がずば抜けて高いエリアである千代田区、中央区、港区、新宿区、渋谷区を指します。
再開発は不動産の価格を押し上げますが、それ以外にも地域の利便性が向上することでそのエリアに住みたい人が増えることにより、マンションの空室リスクが下がるなどのメリットもあります。
このような観点からも、再開発に注目して不動産投資の参考にしていただければ幸いです。
今回は都心部を中心に取り上げましたが、注目の再開発エリアはたくさんあります。再開発について詳しく知りたい場合は各自治体の公式情報から調べると良いでしょう。
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このコラムを書いている人
sakamoto
1985年 愛媛県今治市生まれ 保有資格:不動産コンサルティングマスター/宅地建物取引士/賃貸不動産経営管理士/管理業務主任者/マンション管理士/賃貸住宅メンテナンス主任者/2級ファイナンシャル・プランニング技能士/簿記2級
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