【社長ブログ 第3回】トルコリラ大暴落からの少し回復基調

公開日2021/04/12
更新日2021/07/31

2021.4.12
代表取締役社長 渡邊 勢月矢

トルコリラ大暴落からの少し回復基調


会社を経営しているといわゆるお付き合い的なことが沢山あります。
私は、実務優先なので極力おことわりの方針ですが、金融機関様とのお付き合いはやはり避けて通れません(笑)
某金融機関様より、会社への融資条件を緩和する代わりに、
社長の個人資産運用として、これどうですか?というより、これやってください・・的な案件でした。
そんな半ば強制的な形で2017年11月にトルコリラ仕組債という債券投資をおこないました。この仕組み債というのは、あらかじめ償還期間が決まっており、私の場合は、2022年11月までの5年間になり、償還期間内解約は、原則不可で5年間投資資金をホールドされ、投資額は、一口1000万~の投資になります。買付価格は、対円28.65円になります。
21.65円を下回らなければ、利回り11%、下回った場合、利回り0.1%、16.65円を下回った場合は、元本が半分ぐらいになってしまうといういわゆる、高リスク、中リターンな投資です。
当時のトルコ経済は、下がり基調でしたが、大暴落をするような状態ではないと判断して投資をしましたが、結果的に大暴落をしています。
※直近10年のチャート画像を参照ください。
経緯はあれど投資はあくまで自己責任ですから仕方ないですね。
当初半年間ぐらいは、問題ありませんでしたが、2018年10月から、エルドアン大統領への政治不信感、米国牧師の拘束事件、サウジアラビア問題、トルコ中央銀行への政治的圧力などのマイナス要因から18円まで暴落し、その後20円~18円をさまよっている状況でした。
四半期に一度の利払いは、0.1%を更新し続け、いよいよ2020年3月の新型コロナパンデミック大暴落となります。2020年11月には12円まで下がりました。元本割れの16.65円を大きく下回っており、もう、目も当てられない状況です。
ただ、償還期間まであと1年半あるので、それまでに16.65円まで回復すれば、元本割れは免れます。最近は、新型コロナ後の経済回復の期待などもあり、14~15円程度まで回復してきて、少し期待していましたが、3月下旬に3度目のエルドアン大統領によるトルコ中央銀行総裁の更迭があり、再び、13円前半まで下げています・・・
あと、1年半、自身のモチベーションをコントロールしていこうと思います。
今回は、以上になります。

このコラムを書いている人

渡邊 勢月矢

渡邊 勢月矢

株式会社FGH代表取締役社長 宅地建物取引士、賃貸不動産経営管理士、CPM ® (米国不動産経営管理士)徳島県生まれ、広島県育ち。 大学卒業後、中小企業の営業支援を行う会社に就職。「個人投資家の目線に立った不動産売買仲介事業をしたい」との想いを抱き2007年2月、株式会社アーバンフォースを設立。その後、賃貸・売買部門を独立させ、株式会社FGHを設立・ホールディングス化。年間1000件以上の仲介案件を手掛け、通算8000件以上の適正な流動化を実現し、不動産所有者、購入希望者双方のニーズを満たすサービスを提供し続けている。

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